ハリーポッターと謎のプリンス
年:2009
時間:2時間33分
最後が衝撃だった。有名作ゆえ、きちんと観ていなくても何となくの流れは知ってしまっているが、経緯や展開は知らず、まさかこの段階でダンブルドアが殺されてしまうとは思わなかった。しかもスネイプに。
ハリーが手にした本の著者、半純血のプリンスはスネイプだったようだけれど、どのような過去を持っているのだろう。半純血ということは、マグルと魔法使いの間に生まれたのだろうか。ダンブルドアとスネイプの間には強い絆があるようだけれど、それもどうやって築かれたものなのか気になる。
人間関係的には、ようやくロンとハーマイオニー、ハリーとジニーがくっついて一件落着。この後の展開的に学校パートはもうなく、ヴォルデモート以外のことは片をつけたということだろうか。
これまで小物感が強く単なる嫌なやつだったドラコが、悲壮感漂う青年になっていた。自分の命を守るためにダンブルドアの命を狙わざるおえない状況は辛かっただろうな。